ブックベリー編集部の電子書籍のレビュー環境

今日は少しわたし達のことをお話します。こんな環境でデジタル写真集をレビューしています。

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デジタル写真集を見るために異なる環境を準備

ブックベリー編集部のチェック環境

PCとAndroid、iPad、電子ペーパー端末、といった複数の端末で確認します。

写真集などは、電子ペーパー端末で見なくてもいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、逆にモノクロで見ると味わい深いものもたまにあるんです。

Androidは、2台ありますが、7インチのほうはユーザー目線でのレビューに、21インチのほうは画像の品質チェックに。21インチのほうで開きますと、すぐに実質的な拡大がされますので便利です。

アプリによっても、サムネイルやズームなど使い勝手も変わりますので、どうしてもこれくらいは必要です。

なぜ、ブックベリーはここまでこだわるのか

手にJPEG荒れが残ってる

電子書籍、とくに写真集は、ストア、出版社、著者の意向、アプリ、それぞれによって最終的な見え方が変わる特殊な書物です。

例えば、先日聞いたのは、ストアによっては1ページ無いものがある。それはストアの判断によって、M字開脚がアダルトとみなされリジェクトされるから、と。

ファンにとっては、ストアごとに品質やまして内容が変わるなんて許せないと思います。しかし、紙の書籍ではそういうことは出来ませんが、電子書籍ならば出来てしまうので、力関係で対応せざるを得ないコンテンツがあるのも現状です。

また、データの作りによっても、上図のように画質がとても残念なもの(まだらになっちゃってますよね)になっているものも多数あります。せっかく買って開いてみたら、タイトルロゴの文字のほうが綺麗で、画像のほうがノイズだらけ(モスキートノイズと言います)といったことも、残念ながら稀にあります。

上図がJPEGによるモスキートノイズ。もともとのデータが荒いとよく起こります。

下図はデジタルデータが無く、紙本をスキャンしたときに出るモアレ。販売力があるサイトならこういうデータでも売れると思ってるとしたら、ファン軽視と言え、編集部では厳しくチェックします。
紙スキャン

でも、わたし達は電子書籍が大好きです。新たな表現やメリットとの出会いもありますから。

置き場所に困らない、こっそり変える、売り切れがない、安く買える、ページめくりなどで新たなエフェクトがある、とても多くの刺激をもらえます。でも、もっともっとあるといつもワクワクしながらレビューしてます。

冒険はまだ始まったばかりです。これからもどうぞブックベリーをよろしくお願い致します。