国内の電子書籍図書館に行ってきた

海外では電子書籍の図書館が普及の兆しを見せていますが、国内でも利用が始まっています。

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電子書籍図書館とは

電子書籍の閲覧や貸出をしてくれる図書館です。

海外では、すでに普及の兆しがあり、海外版のPRS-T3が電子書籍の貸出に対応したことでも注目されています。

国内でも、わずかですが動きが始まっており、多くの電子図書館はブラウザでいつでも、行くことは可能です。

>>日本の公共図書館における電子書籍サービス状況 – IKEUCHI UI

上記ページによりますと、電子書籍の貸出だけでも13館あるそうです。Webで見られるいわゆるデジタルアーカイブまで含めれば、もう少し多くなると思います。

国内では、Windowsをメインに利用が可能。wBookという独自形式での貸出が普及しています。しかも、公式ページに行くとハングルで書かれています・・・。

>>■ なぜwBookというWindows… – sinkin’ in the rain
>>wBook – YBM이 만든 최고의 ebook

どういう状況なのか、よくわかりませんが、しかし、いくつかの電子書籍図書館は稼働していることは事実です。<教えて詳しい方。

追記 鷹野さんから教えて頂き、どうやら上記wBookというのはTRCのシステムらしいです。
>>株式会社図書館流通センター(TRC)|| 電子図書館サービスTRC-DL:よくある質問(資料・整理)

電子書籍の図書館を利用してみよう

千代田区の電子書籍図書館
それでは早速行ってみましょう。例えば、千代田Web図書館は、在住・在勤・在学でなくとも、館内であれば閲覧は可能だそうです。たんにWebで巡るだけでしたら、ネット上どこからでも可能です。

>>千代田Web図書館

貸出期間は?
貸出期間は2週間です。
2週間経過すると、自動的に返却され、閲覧することができなくなります。

WindowsなどにwBookアプリをインストールしますと、借りることが可能です。普通に、なんか電子貸本Renta!みたいでイイですね。

デジタルアーカイブを見よう

岩手のデジタル・アーカイブ
こちらは、電子透かしが入っているタイプ。ブラウザでは、全国どこからでも閲覧は可能なデジタルアーカイブです。岩手県にゆかりのある文豪の貴重な書籍を、ブラウザで読むことが出来ます。

>>イーハトーブ岩手 電子図書館

たとえば、宮澤賢治「春と修羅」が読めます。これは、宮澤賢治が生前刊行した唯一の詩集(初版本)で、とても貴重なものです。他にも宮沢賢治作品では以下のデジタルアーカイブが読めます。

春と修羅 (ハルトシュラ)
注文の多い料理店 (チュウモンノオオイリョウリテン)
風の又三郎 (カゼノマタサブロウ)
銀河鉄道の夜 (ギンガテツドウノヨル)
農民芸術概論1号 (ノウミンゲイジュツガイロン1ゴウ)
宮澤賢治 (ミヤザワケンジ)

当時の貴重な書籍がデジタルで蘇ります。これは凄く( ・∀・)イイ!!

電子書籍のレンタルはすでにある

>>電子貸本Renta! | 漫画・小説など、電子書籍や電子コミックをお得にレンタル!
>>Google、電子教科書販売・レンタルストア「Google Play Textbooks」を発表 – ITmedia eBook USER
>>米図書館向け電子書籍配信OverDrive(オーバードライブ)とは? – NAVER まとめ

Googleもすで行っていました。先日、アプリがバージョンアップされ、レンタルにも対応したとのこと。

PRS-T3も海外版は貸出に対応しているんですよね。日本でも電子書籍図書館が普及すれば、アップデートされるのでしょうかね。楽しみです。

何やらいろいろな事情が見えてきそうな、日本の電子書籍図書館ですが、すでに胎動は始まっているようです。

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