小説家・真山仁さんがライブ授業を行います。ご自身の思考法などについて解説、ディスカッションを行う予定です。
スクーとは
ライブで著名人が講義をする新しい授業の形を提供するWebサービスです。
>>『ハゲタカ』シリーズ最新作を小説家・真山仁はいかに思考したか
ライブ視聴であれば、無料で参加でき、登壇者に質問できたり、コメントを送れたりと、双方向の授業を展開し、人気のサイトです。
真山仁とは
新聞記者経験を活かして「ハゲタカ」など、金融関係の現場の演出を巧みに演出。1962年大阪府生まれの小説家です。2004年「ハゲタカ」でデビューします。
「ハゲタカ」はNHKでドラマ放映されるなど、世に知られることとなります。最新作である「グリード」は「ハゲタカ」シリーズの第4弾としての位置づけで、2013年10月に講談社から刊行されています。
農薬散布の現場を鋭く切る
2013年8月に刊行されたタイトルは「黙示」です。
農薬散布中のラジコンヘリが小学生の集団に墜落した! 撒き散らされる薬剤、痙攣する子供、大量死するミツバチ。若手養蜂家、農薬の開発責任者、農水省の女性キャリア、それぞれの戦いが始まる。米中の食糧戦略、狙われる農地、予測不能の展開。待ち受けるのは絶望か希望か。社会派の旗手が、小説でしか描けない未来を予見する!
最近は、ドローンなど自動操縦のラジコンヘリが兵器利用されないよう国際会議がなされるなど、ラジコン技術の進歩がめざましい。すでに実用化している農薬散布。この界隈でも社会問題が存在し、他人ごとではなくなっています。
社会派の真山さんらしい緻密な表現と問題提起が話題です。
黙示/真山 仁
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