これがベゾスウェイ、Amazonの隆盛を緻密なインタビューで描き出す話題作

ベゾス氏夫人がAmazonに抗議のレビューを掲載するなど話題になった作品です。

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これがベゾスウェイ

ジェフベゾス3

時に部下を叱りつけ、ありえない目標を掲げ、けたたましく笑う。そうして小売りの巨人ウォルマート、大手書店のバーンズ&ノーブルなどとの真っ向勝負に立ち向かってきた。ベゾスのビジョンは、「世界一の書店サイト」にはとどまらない。「どんなものでも買えるお店(エブリシング・ストア)を作る」という壮大な野望に向けて、冷徹ともいえる方法で突き進んでいく。

本著を読めば、急成長してきたAmazonの交渉術や事業拡大の手腕を知ることが出来ます。

元Amazon社員などからの膨大なインタビューから紡がれるその内情や経営手腕、そしてベゾス氏の手腕が明らかになります。

膨大なページ数のその前半部分は、ベゾス氏自身の交渉や事業展開、そして2000年後半拡大したAmazonでは、今度はベゾスウェイを体現するそれぞれのキーマンが、その事業展開を推し進めていきます。そして、ベゾス氏のマネージメント手法や判断なども描かれます。

ここまで、緻密に、そして一方で冷静に描かれる内容には、元Amazon社員を含む緻密なインタビューに裏付けされています。それなりのボリュームですが、いっきに読めることと思います。

膨大な内容も電子書籍なら持ち運びに便利

電子書籍なので、膨大なページ数も手軽に持ち運べ、通勤途中でも気軽に読めます。文体自体は、とても読みやすいので、少しづつ読み進めても大丈夫です。

また、膨大なインタビューや引用がありますが、そこは電子書籍ならでは。TOP画像のように、引用や注にもリンクが貼られ、すぐに該当箇所に行ったり戻ったり出来ます。

この本は、Amazonを使ったことのある人なら、「Amazonはどういう会社なのか」ということを知ることができる貴重な書籍で、オススメです。また、交渉やパワープレイなど激しくビジネスを展開するビジネスマンにはおおいに刺激となり、やはりオススメです。

Amazonの興隆が冷静なタッチで描かれる本著は、Amazon利用者や全てのビジネスマンに読んで欲しい1冊です。