紀伊國屋とhontoとBookLive!という感じに分類できるかと。楽天koboはどうするのでしょうか。
実店舗との連携
電子書籍ストアとリアル書店の連携は、電子書籍が市場で盛り上がりはじめた頃も話題でした。ただ、昨今また情勢が変わってきたようなので調べました。
圧倒的店舗数のTSUTAYA
紀伊國屋書店は全国主要都市に64店舗。丸善やジュンク堂書店、三省堂書店といった有名書店も30~60店舗程度だ。文教堂書店は大型店こそ少ないが店舗数が多く、96店舗となっている。これらに対してTSUTAYAは、742店舗という圧倒的な店舗数を誇っている。
>>ツタヤ、なぜ国内書店最大手に?書店業界で広がるIT活用と、電子書籍との共存策 | ビジネスジャーナル
さらにTポイント利用可能店舗となるとさらに増えます。
電子書籍ストアから見てみると
Kindle *
楽天kobo *
BookLive! TSUTAYA、三省堂
紀伊國屋 紀伊國屋
honto 丸善・ジュンク堂・文教堂
ポイントで見ると
Amazonポイント *
楽天スーパーポイント サークルKサンクス
Tポイント(BookLive!) TSUTAYA、ファミリーマート他
hontoポイント 丸善ほか
紀伊國屋ポイント 紀伊國屋書店
リアル店舗から電子書籍ストアを見ると
リアル店舗と電子書籍ストアの関係は、電子書籍ストアが話題になった頃から語られて来ました。電子書籍を実店舗で売る、という試みについては、三省堂とBooCaにとどまっています。
>>三省堂書店 電子書籍サービス「デジ本」
>>本屋で買える電子書籍カードBooCa[ブッカ]
ただ、雑誌についてはいくつかの動きも見られます。
こうして見渡しますと、Kindleの孤軍奮闘ぶりが際立ちます。