アマゾンには降ろさずリアル店舗を支援するとして、報奨金制度などで初版100万部というインパクトのある本の販売が注目を集めています。
フローラル出版というは、どうやら作者が出版のために立ち上げた会社のようです。
>>日本のビジネス書史上初の初版100万部発行!令和時代の新たなビジネスバイブル『7つの習慣』のジェームス・スキナー著 『史上最強のCEO』発刊のお知らせ|株式会社フローラル出版のプレスリリース
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>>【新文化】 – フローラル出版、初版100万部の新刊で「仕入」「実売」に各100円の販売支援金
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書店には「仕入れるだけで100円」「実売するとさらに100円」の販売支援金を支払う。すべて完売した場合、合計で約2億円の報奨となる。著者の希望により、アマゾンジャパンには出荷せず、リアル書店を応援する。
ただし、条件として書店には以下の2点が参加条件となるようです。新刊サイクルの早い出版業界で3ヶ月はかなりのロング露出かと思われますが、果たして。
12月11日(水)発売、ジェームス・スキナー著『史上最強のCEO』(フローラル出版/B6判並製/224ページ)は、ビジネス書としては前代未聞の初版100万部でのスタート! 広く周知いただくため、発売前から来年いっぱいにかけて、ちょっと類を見ないような規模のプロモーションも実施します💪(アリア) pic.twitter.com/QuVA9uWGuT
株式会社BRC@書店ファーストのプロモーション&マーケティング (@BRC_pub) October 15, 2019
どうやら車内広告でも盛大にPRを展開している模様です。
最新作『ハリー・ポッターと史上最強のCEO』#ハリー・ポッター#ハリーポッター pic.twitter.com/GP8HtEPOen
セブン(`・ω・)つ旦~ (@sevenppp) December 7, 2019
初版100万部と報奨金という資金の大量投入によるマーケティングですが、どのような結果になるのでしょうか。
いっぽうで、たしかにAmazonに出荷しないということは、レビューにさらされる確率も減りますので、その点は有利に働くのかもしれません。