ネットが実店舗のショールーム化

ネットが実店舗のショールーム化している

ネット通販の台頭が実店舗のショールーム化を進めているという見方がありますが、電子書籍では逆じゃないかと思います。

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ネットが実店舗のショールーム化

実店舗のショールーム化とは

ショールーミングというそうです。

ユーザーが実店舗で商品を確認はするが、実際に購入するのは商品を実際に確認が出来ないネット通販、という現象です。

実店舗にとってみればたまったものではありませんが、インターネット先進国ではすでに問題化しているそうで、小売大手がさまざまな対策を講じています。

たとえば、小売大手ターゲット社が、ネットで販売されていない商品の拡充をする、など。

あと、広い意味で、ネット通販を拡大するKindleをウォルマートが販売中止したことも、そう言えるかもしれません。

いずれにせよ、ネット通販が進むと、世界中どこでも起こる現象のようです。
 

コミックは実店舗だと試せない

さて、電子書籍なのですが、これとは逆の状況です。

[hide]実店舗の書店ですと、コミックはたいていシュリンプされていて立ち読みできません。しかし、多くの電子書籍ストアではコミックの普通に立ち読みができます。

例えば、人気コミックの「ジョジョの奇妙な冒険」などは、全巻全シリーズ全て立ち読み可能です。

もちろん、立ち読みと言いましても、サンプルページとして数ページ程度のストアがほとんどです。しかし、コミックによっては1話まるまる読めるものまであります。さらには、無料販売や88円セールなどなど。実店舗では考えられない大盤振る舞いです。

とはいえ、まだまだ電子化されていないコミックのほうが多く、また実店舗で100万冊以上もの蔵書点数をもつ大型書店も少なくありません。

そういう点では、ショールーム化にはなりえないとも言えるかもしれませんが、他の業種とは逆でしたので、ちょっと興味深いなと思ったわけです。[/hide]